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ペイメントEXは「売上を高める決済システム」として開発された、
マーケティングエッセンスを凝縮した次世代型決済システムです。
クロスセルテンプレートの構成
クロスセル用テンプレートは、圧縮ファイルを解凍した状態ですと、
paymentフォルダ直下のconf_cross.htmlになります。
l
テンプレートは、HTMLで記述されており、各ブロックを、記号
< !-- SEPARATE -- >
で分割しています。
構成は次のとおりです。
(1)ヘッダブロック
(2)商品一覧タイトルブロック
(3)商品一覧ブロック
(4)購入者情報、およびFORM POST 情報ブロック
(5)FORM ボタンブロック
(5)フッタブロック
それでは、各ブロックについて説明していきます。
※以下、画像はTeraPadで開いた場合のものです。
(1)ヘッダブロック
サンプルは、HTMLで記述していますが、XHTMLで記述してもかまいません。
ただし、文字コードは、データの表示に関連してくるので、確認画面用のテンプレートの文字コードは統一して、
「設定」→「環境設定2」→「確認画面テンプレートの文字コード」で設定しておきます。
このサンプルでは、
< !DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd" >
< HTML lang="ja" >
< head >〜< /head >
となっています。
また、この部分には、商品一覧より前の部分の記述も行います。
< body >〜
尚、この部分に差し込める情報は、購入者情報とFORMのアクション情報です。
差し込み情報の書き方は、変数名を、“##”で挟み込みます。
例、##action_file##
サンプルテンプレートでも、次のように差し込まれています。
< form method="post" action="##action_file##" >
このブロックで差込ができる情報の一覧です。
- POSTフォーム情報
- ペイパルでの決済時の購入者情報
action_file フォームのとび先
name お名前
zip_code 郵便番号
state 都道府県
city 市区町村
street1 住所
street2 住所、建物等
phone 電話番号(電話番号の取得設定をしている場合)
email メールアドレス
(2)商品一覧タイトルブロック
商品一覧は、複数の商品を表示する都合上、固定となるタイトル部分は、同じブロックに記述することができません。
商品一覧のタイトル等を記述したい場合は、このブロックに、固定となる< TABLE >タグ、
そして< TR >< TD >タイトル< /TD >< /TR >部分を記述します。
このブロックで差し込める情報はありません。
(3)商品一覧ブロック
このブロックに、商品一覧で表示したいHTMLを記述します。
一覧表示する商品が複数ある場合、このブロックの記述を自動的に表示したい数を繰り返しますので、1個分だけ記述します。
ここで表示される一覧は、「クロスセル設定」で商品リストをチェックしたものを表示します。
もし、独自の商品リストを使いたい場合は、「(2) 商品一覧タイトルブロック」もしくは、次の「(4) お支払情報ブロック」を利用し、この部分には何も記述しないでください。
尚、商品を選択してもらう都合上、以下の記述は必須事項になります。
< input type="radio" name="cross" value="##pd_id##"##checked## >
このブロックで差込ができる情報の一覧です。
- 商品情報
pd_id 商品管理番号
pd_name 商品名
pd_number 商品番号
pd_amount 価格(定価)
pd_tax 税金
pd_shipping 配送料
pd_handling 手数料
pd_desc 商品概要
pd_discount 割引
pd_price 購入金額
pd_total 小計
checked 初期選択
err_txt クーポンエラー情報
coupon_no クーポン
(4)購入者情報、およびFORM POST 情報ブロック
「(3)商品情報一覧」でテーブルタグを利用した場合は、まず、このブロックで、テーブルタグを閉じます。
< /TABLE >
もし、商品情報一覧をオリジナルで作りたい場合は、この部分に記述するほうが都合がよいでしょう。
注意点としては、商品一覧から商品を選択してもらうわけですから、必ず以下のように、ラジオボタンを各商品に設置してください。
< input type="radio" name="cross" value="商品番号" >
初めに購入行動をしてもらっている商品については、「checked」を加えておくほうがいいでしょう。
< input type="radio" name="cross" value="商品番号" checked >
次に、購入者情報を表示し、決済を行うためのPOST情報を、< INPUT >タグで設定します。
サンプルのテンプレートに記述されている、このブロックに含まれている< INPUT >タグは、必ず全て記述してください。
このブロックで差込ができる情報の一覧です。
- ペイパルでの決済時の購入者情報
- POST情報
name お名前
zip_code 郵便番号
state 都道府県
city 市区町村
street1 住所
street2 住所、建物等
phone 電話番号(電話番号の取得設定をしている場合)
email メールアドレス
l_name0
l_number0
price0
l_amt0
l_desc0
l_qty0
l_taxamt0
itemamt
shippingamt
handlingamt
taxamt
amt
token
payerid
currencycode
custom
invnum
notifyurl
buy
subscr
nowdate
name
email
zip_code
state
city
street1
street2
phone
price1
price2
price3
ac
coupon
username
password
ot_coupon
array_txt
limit_txt
ot_time
ot_price
ot_limit
ot_list
(5)FORM ボタンブロック
ボタンを生成し、一連の< FORM >タグを閉じるブロックです。
< input type="submit" value="お支払" > < /form >
一応、ブロックとして分けていますが、(4)ブロックに含めてもよいでしょう。
オリジナルでテンプレートを制作する場合も考慮し、このブロックでも以下の購入者情報を差し込めるようにしました。
- ペイパルでの決済時の購入者情報
name お名前
zip_code 郵便番号
state 都道府県
city 市区町村
street1 住所
street2 住所、建物等
phone 電話番号(電話番号の取得設定をしている場合)
email メールアドレス
(6)フッタブロック
この部分は、署名を入れたり、HTMLタグを閉じるブロックです。
< /body >
< /htm l>
差し込める情報はありません。
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